手足口病・ヘルパンギーナってどんな病気?

2018/06/12

手足口病・ヘルパンギーナは初期症状は似ている

✔子供に多い“夏かぜ”

✔強い痛みで食事がとれない、高熱が続く場合は要注意!

 

どんな病気?

どちらの病気も主に夏に流行するウイルス感染で、のどに小さい水ぶくれ(水疱)や口内炎のようなぷつぷつがでる病気です。いわゆる夏かぜの一種で、初期症状は非常に似ており区別がつかないことも少なくありません。

大人もかかることがありますが、子供に多い病気です。

 

両者の違いは?

根本的には、ウイルスの種類が違いますがそれを簡単に調べることはできません。(もうひとつの夏かぜであるアデノウイルスではのどを擦り、すぐに結果がでる迅速検査が可能)

症状としては手足口病では文字通り、のどだけではなく手足にも水疱が後から出てくることがあります。

ヘルパンギーナはのどの痛みもよりひどく、高熱が出ることが比較的多いです。

両者の区別は必ずしもつくわけではありません。ただ極端にいえば対処法はほとんど変わらないため区別がつかないといけないわけではありません。

 

治療は?

一般的な“かぜ”と同じく、どちらも特効薬はなく、症状に対してのお薬内服と水分・食事摂取に気を付けながら治癒するのを待つしかありません。(対症療法といいます)

口の中の痛みが強いこともあるので、お子さんの場合は特に柔らかいもの、熱くないもの、塩分控え目なしみにくいものを与えてあげて下さい。

 

出席停止期間は?

解熱し、のどの痛みや水疱がなくなるまでは出席をしないようにします。

 

注意して頂きたいこと

基本的には軽症で治っていきますが、発熱が3日以上続く場合、頭痛・嘔吐・意識がおかしい、水分すら取れないなどの時は他の病気の合併なども考えられますので、早めに受診をして下さい。